性別の決定 生まれてくる子の性別は親となる一族の月齢+戦勝点を足した下一桁で決まります。例えば、月齢8ヶ月で戦勝点が0なら偶数なので女の子、月齢9ヶ月で戦勝点0なら男の子が生まれます。 双子の誕生 月齢+戦勝点を足して64で割った余りが2以下の時(月齢+戦勝点を足して64で割った小数点以下が2以下ではないことに注意)、双子が生まれます。双子 が生まれやすい神様も複数いて、紅梅白梅童子と坂上ノ菊理媛は100%双子が生まれます。生存中の一族の人数でも双子誕生の確率が変わるので、詳しくは攻略Wikiの双子の項を参照してください。 ただし、交神(もしくは結魂)した時点で屋敷の人数に2人以上の空きがないと、条件をクリアしていても双子は生まれません。交神の場合は子供が来るのは 翌々月ですが、翌月、翌々月に寿命を迎える一族がいても(子供の来訪時には屋敷の人数に余裕が出来る場合も)生まれないようです。 容姿の決定 生まれてくる子供の容姿は暦(年月)と奉納点で決まります。ケモ耳や尻尾、メイク、アクセサリー、角などが遺伝するかしないか、髪型、目鼻口などの パーツ、その配置など、親・祖父母・曾祖父母の一族、あるいは神様のどちらから、どのパーツを、どの配置で受け継ぐか?…も、年月と奉納点で決まる模様。ですが、年月と奉納点で容姿が100%決まるわけではなく、交神(結魂)する 一族本人の月齢と戦勝点も、ごくごく僅かですが影響するっぽいです。 遺伝子条件的には全く同じケモ耳持ちキャラABCDEがケモ耳神様と交神した時、ABCDの子供はケモ耳がついていましたがEの子供だけは付いていないと言うことがありました。 賜物が遺伝しやすい年、一族側の賜物を遺伝しやすい年、神様の賜物を遺伝しやすい年があるようです。 髪型も年月と奉納点で決まるので、「ハゲ、ザビエル、モヒカンが絶対に生まれない神様」はいません。が、神様によって生まれやすい髪形はあるので、「ハゲ、ザビエル、モヒカンが生まれやすい神様」はいます。 髪・目・肌の色は「子供が受け継ぎ、表面化した遺伝子」で決まります。 |
→ 東太:特徴なし → 美也:猫耳・猫尻尾・猫ひげあり → 福太:猫耳あり |
デフォ状態の一族が特殊パーツ(ケモ耳、尻尾、角、眼鏡、アクセサリー、メイク、アホ毛、トサカなど)持ちの神様(氏神でも可)と交神して、神様の特殊パーツがひとつ遺伝する確率は約10%。 ここでは狐神一族の東太と福招き美也を例に説明します。 福招き美也の持つ特殊パーツは猫耳・猫尻尾・猫ひげの三つ。 特徴無しの東太が福招き美也と交神して、子供に猫耳・猫尻尾・猫ひげのどれかひとつが遺伝する確率は約10%。単純に計算して、二つ遺伝する確率は1%、三つ全てが遺伝する確率は0.1%です。 まず、10%の確率で猫耳のみが息子の福太に遺伝しました。 次に福太が猫耳の氏神と交神します。 *他国から自国に分社した氏神です |
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→ 氏神:猫耳・猫尻尾あり → 波太:猫耳あり → 美也:猫耳・猫尻尾・猫ひげあり |
猫耳持ちの福太が「猫耳持ち」の神様(氏神)と交神した場合、子供に猫耳が遺伝する確率は約30%に上昇します。 無事、息子の波太に猫耳が遺伝しました。 そして、「父母と祖母が猫耳」の波太が福招き美也と交神した場合、遺伝の確率はかなり上がります。が、一発で耳が遺伝する時もあれば、3回連続で耳が付かないこともあったので、3代目の耳遺伝確率は70%くらいかなと思います。 「3代続けて猫耳が遺伝したら、以降は、猫耳の神様と交神したら猫耳が遺伝する」と考えてOKです。 ここでは猫耳を例にあげましたが、猫尻尾も猫ひげも眼鏡もアクセサリーも角もトサカもメイクも遺伝のシステムは同じです。 ちょっと補足その1 ・ここで波太の交神相手を赤猫お夏や猫耳の氏神に変更しても猫耳の子が生まれます。 ・交神相手を九尾吊りお紺にすると、猫耳の子か狐耳の子がそれぞれ50%の確率で生まれます。 ・犬耳持ちの氏神や獅子耳の氏神と交神した時も同様です。 以降は蛇足です。 猫尻尾の遺伝について記載していますので、興味のある方はどうぞ。 |
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→ 愛那:猫耳・猫尻尾あり → 氏神:猫耳・猫尻尾あり → 或次:猫耳・猫尻尾あり |
波太の娘の愛那は、猫耳だけでなく猫尻尾も遺伝しました。 *父の波太には尻尾がないので単純に考えると尻尾遺伝の確率は10%。ですが、愛那の母・祖母・曾祖母が猫尻尾持ちなので、恐らく猫尻尾遺伝の確率は10%より高くなっていたと思います。 で、猫耳+猫尻尾持ちの愛那が猫耳+猫尻尾持ちの氏神と交神します。 猫耳遺伝は三代続いているのでほぼ100%の確率で息子の或次に猫耳が遺伝します。同時に猫尻尾も遺伝しました。 *この時点での或次への猫尻尾の遺伝確率は30%ですが、父母・祖母・曾祖母が猫尻尾持ちなので、実際は30%より高かったのではないかと思います。 さて、愛那・或次と二代続けて猫耳と猫尻尾が遺伝したので、以降は猫耳・猫尻尾持ちの神様と交神すればかなりの高確率で子供に猫耳・猫尻尾が遺伝するようになります。 ちょっと補足その2 或次が九尾吊りお紺と交神すると、「猫耳+狐尻尾の子」か「狐耳+猫尻尾」の子が生まれます。私が試した範囲では、「狐耳+狐尻尾の子」「猫耳+猫尻尾の子」は生まれませんでした。 |
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→ 郁太:猫耳・猫尻尾あり → 氏神:猫耳・猫尻尾あり → 海太:猫耳・猫尻尾あり |
父
母、祖父母、曾祖父母6人のうち5人が猫耳+猫尻尾持ちの郁太が猫耳+猫尻尾持ちの氏神と交神すると、ほぼ100%の確率で息子の海太に猫耳と猫尻尾が遺
伝します(当たり前といえば当たり前ですが、ケモ耳+ケモ尻尾を持っていない神様との交神を挟むと、ケモ耳ケモ尻尾の遺伝確率は一気に下がります)。 それから、どんなに代を重ねても「遺伝確率100%」にはならないようです。ごく稀ですが、何代もケモ耳が遺伝している一族の子供にケモ耳がついていない!ということがありました。 ちょっと補足その3 ・ここまでの遺伝の法則は、交神相手が「神様」か「自国の氏神」の場合に当てはまります。 ・交神相手が神様の場合は自国で交神しても他国で交神しても大丈夫です。が、「遠征先で」「遠征先の国の氏神と」交神すると、猫耳の遺伝確率が一気に下がるので要注意です。他家一族との結魂でも同様に遺伝確率が下がります。 ・家系図の「親」の欄にアイコンが無い氏神(結魂相手)の遺伝子情報は「無いもの」扱いにされるようです。 ・他国の氏神でも、自国に分社すれば「自国の氏神」になるので遺伝子情報のリセットはありません。何度もお世話になりたい氏神は自国に分社してから交神しましょう。 試した回数が少なすぎてはっきりしたことは分からないので私の推測なのですが… 猫耳+猫尻尾を持った神様の遺伝子情報は「父母・祖父母・曾祖父母まで猫耳+猫尻尾を持っている」設定になっており、 猫耳+猫尻尾を持った他国の氏神と他家一族は「猫耳+猫尻尾を持っているのは本人のみ。父母・祖父母・曾祖父母は猫耳も猫尻尾も持っていない」設定になっているんじゃないかと。 |
・A国のキャラをB国の養子にすると、出身国であるA国のキャラと結魂できます。 ・A国で生まれたキャラのQRコードは、キャラ誕生後にリセットして該当キャラが消滅しても、A国データで読み込むことは出来ません。 ・A国で生まれたキャラをB国の養子にした後に氏神にすると、A国に分社が出来ます。氏神と養子のデータは完全に別扱いされているようです。 例:A国の太郎が氏神になり、B国に氏神太郎を分社した後、太郎をB国の養子に出来ます。 ・国の情報は、「最後にセーブした状態」ではなく、「最後に月をまたいだ時の月末の状態」で他国に公開されます(「最後に月をまたいだ時の状態」が反映されるまでの時間は不明)。 例:A国のキャラ太郎が結婚して花子が生まれ、休養してリセットするとA国からは花子が消えます。が、別データからA国に遠征すると、(A国データで月を進めない限り)リセットでいなくなったはずの花子がいるのです。 |
ゲームを進めながら特殊パーツを遺伝させる時は「数をこなす」のが現実的な手段だと思います。具体的には、「毎月」「元服済のキャラで交神して特殊パーツの遺伝を確認する」です。 キャラAで交神→休養して子供の容姿を確認、特殊パーツが遺伝していなかったらリセットしてキャラBで交神→休養して確認…を全キャラでやります。どのキャラでも特殊パーツが遺伝しなかった らリセットして討伐に行って、翌月また同じことを繰り返します。 特殊パーツが遺伝する月は、(一族が持っている遺伝情報が同条件なら)どのキャラで交神しても遺伝します。最優先で特殊パーツを遺伝させたい一族で交神しましょう。 ちなみに、「特殊パーツ遺伝最初の一回」は交神でも結魂でも遺伝の条件は同じです。なので、特殊パーツが遺伝する月は結魂と交神を同時に行えば、同時に二人の子供に特殊パーツを遺伝させることが出来ます。 |
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初代当主(特徴無し)と稲荷ノ狐次郎の交神を何度か試行して、この画像では見えませんが、娘の狐々乃に狐の尻尾が付きました。同じく画像では見えませんが、孫の紅乃にも尻尾が付いています。 そして当主の曾孫、綾乃に狐耳が付きました。父母、祖父母が狐の尻尾持ちなので尻尾も遺伝しています。以降は順調に狐耳と尻尾が遺伝しています。 氏神様のメイクは残念ながら一代だけでした。 |