独断と偏見によるボス攻略
〜ガイドブック見ると『反転の香で手前に出して』とか書いてあることが多いですが何気に反転の香はレアアイテムなんだよ!〜
サックリ本編攻略はこちら。「本編(夜鳥子加入期間)」を全速力で駆け抜けるための攻略です。

私が頻繁に戦ったことがある鬼神限定で、攻略など紹介してみます。ちなみに当一族は剣士・壊し屋・鬼頭を使用していません。

ほぼ全ての鬼神(ラスボスにも)に共通する基本戦略
・速鳥、陽炎、梵ピン(無ければ萌子)を2〜4回重ね掛けする(石猿はあまり有用性を感じませんでした)
・防御力が高い敵は術やアイテムで防御力を下げる(自身にかけられたマイナスの術を解除する手段を持った鬼神はほとんどいないのでかなり有効)
・術を頻繁に使ってくる場合は、○祭りか○葬をかけておく(○○ノ神香だと更に良い)
・蜘蛛子ちらしなど、防御力が下がる武器を装備している時は決戦の前に通常のものに持ち替える
・思わぬ事故死もあるのでダメージを受けたらこまめに回復する
・どうしても勝てない場合は、敵の属性に応じた陣を使える槍遣いを傭兵で雇う
・二人、三人セットになっている鬼神は攻撃を集中させて一人ずつ倒す
・子分に前列を守らせている鬼神が多いので、後列に安定してダメージを与えられる職を入れておく

持っていくと便利なもの
・技力、健康度回復アイテム
・七光の御玉。特に火、土神は味方の攻撃力上昇、敵の防御力低下効果があるので便利です(この効果が出るかどうかは使用者のパラメーターによるので注意)。
・敵の防御力を下げるアイテム、野分の札(術より成功度が高い)
・マイナスの状態異常だけを解除するアイテム
・蘇生アイテム

■火車丸・吉焼天摩利
 大して強くないです。陽炎を重ね掛けして補助術を掛けて殴れば勝てます。蜘蛛子ちらしが入手できる貴重な鬼神。

■水母ノくらら
 お供の自爆が非常に厄介。槍の無敵陣でも防げないので運が悪いと開幕即死亡の可能性もあります。お供の体力が減ると自爆のダメージも減るので、全体攻撃技か術で適度に体力を削ってください。直接殴るとカウンターで毒を食らうので注意。

■孔雀院明美
 男子に優しく女子に厳しい。ので、討伐に行くなら男子を多目にした方が楽には楽。女子を入れる場合も、陽炎と石猿を掛けて攻撃を食らったら早めに回復を心がければ問題なし。大日陣を使える槍遣いを出撃隊に入れておけば磐石です。

■敦賀ノ真名姫
 敏速が高く真名姫を連発されるとかなり痛いです。物理攻撃は大して痛くないので、陽炎や石猿よりも水祭りか水葬が効果的です水のバリアは攻撃しているとそのうち壊れます。放置していても時間経過で壊れますが、真名姫はバリアを展開しつつ攻撃してく るので要注意。

■仙水エビス
 酒を飲むほど物理攻撃力が高くなりますが陽炎で対処可能です。直接殴ると即死レベルのカウンターを食らうことがあるので、物理で攻撃したいなら弓や大筒 の飛び道具が安全。梵ピンで攻撃力を上げてから奥義の一撃で沈めるのも有効。尚、術ならカウンターが発動しないので術のあわせも有効。

■桃果仙
 全員女子で行くと、特殊攻撃が効かずにかなり楽。ですが、出撃隊が強ければさほど脅威ではないので、メインアタッカーでないなら男子が一人二人いても大抵大丈夫です。真名姫、夷三郎のダメージがかなり痛いので、水祭りや水葬を掛けておくとよ り安心。大海陣が使える槍遣いがいればまず問題はないでしょう。

■氷ノ皇子
 物理攻撃がそれなりに痛い真名姫という認識で大体OK。防御力を下げるとダメージを効率的に与えられます。攻撃力を上げて殴れば問題なく倒せます。

■苗場ノ白雪姫
 対策を怠ると呆気なく全滅する隠れた強敵。行動不能→全体攻撃の連続攻撃が非常に鬱陶しいので、行動不能防止の装飾品を装備しているとかなり楽。行動不能防止がついた防具を装備できる職のキャラで、分身ごとまとめて倒すのがお勧めです。

■七枝タケル&ペコ
 術は効かないので、攻撃力を上げて物理で殴りましょう。槍や大筒の散弾だと前後に並んだ二人を同時に攻撃できて効率がいいです。陽炎 と石猿を重ねかけしておけば特に苦戦することは無い相手。ペコは防御力が高めなので、土神の七光か各種の術やアイテムで防御力を下げると更に楽。

■十六夜伏丸
 中盤以降は槍の無敵陣がほぼ必須。陣を使える槍遣いがいないなら傭兵を雇ってでも出撃隊に入れておきましょう。戦闘開始後は高確率で敵が先制して隊長を攻撃して くるので、1ターンは敵の攻撃に耐えられるキャラを隊長にしておくこと。理想はカウンター持ちの剣士ですが、いない場合は回避 力の高い拳法家か踊り屋か陰陽師が次善の策になります。陣を張りっぱなしで槍使いの健康度が心配な場合は、術の合わせや梵ピンを乗せた散弾の攻撃でお供を一掃してから、清水で雄たけびの効果をリセットしてから陣を解除しましょう。

■印虎ひかる
 補助術をしっかりかけて、こまめに回復していれば問題なく勝てます。防御力を下げると更に楽。

■おぼろ夢子・幻八
 物理攻撃はまず当たらないので、○祭りか大照天をかけてから術のあわせで倒すのが手堅いです。体力が少なくなると術のあわせを使い、これを食ら うとほぼ一発で倒されてしまうので片方ずつ確実に倒すこと。片方倒せば勝ったも同然です。おぼろ姉弟より先に動ける強力な奥義持ちのキャラがいるなら一か八か 発動してみるのもあり。彼らの術は大空陣で防げるので、合わせが始まったら陣を張ると安心です。

■歓喜ノ舞
  物理よりも術攻撃が痛いので、回復はこまめに。歓喜ノ舞の属性と一致する属性の攻撃は、術だけでなく属性武器や奥義の場合も無効化されるので要注意。奥義 や術のあわせは無効化される可能性があるのであまり有効でありません。結局、防御力を下げて殴るのが手っ取り早いです。

■九尾吊りお紺
 開幕直後に炎の全体魔法で攻撃してくるが、これさえ凌げばまず問題ないです。稀に「甘い誘惑」で混乱攻撃を仕掛けてくるので、混乱防止の装飾品を装備しておくと安心。

■太刀風五郎・雷電五郎
 体力が少なくなると術のあわせを発動するので、片方に攻撃を集中させて一人ずつ倒しましょう。

■月寒お涼
 行動不能攻撃がとにかく鬱陶しいので、行動不能防止の装飾品を装備して挑みましょう。それ以外は特に問題ないはずです。

■鳴門屋渦女
 前列にいるお供が鬱陶しいですが、ダメージを与えても回復されることが多いので、お供は無視して攻撃力を上げて後列の渦女を攻撃した方が良いです。お供 を含めて攻撃力を上げられるとかなり苦しいので、槍遣いがいるなら無敵陣を使いましょう。槍遣いがいない場合は清水でリセット。

■福招き美也
 強くは無いものの、お金を盗む攻撃(?)が何よりも厄介。なので、戦う時は投資や買い物で財布を空に近い状態にしておくのがベスト。美也自身は大して強くないので、泥棒猫を呼ばれる前に速攻で倒してしまうのもあり。ちなみに蜘蛛子ちらしをドロップする数少ない鬼神。

■八坂牛頭丸
 攻撃力が高いものの命中率が低いので、陽炎を重ねがけしておけばほぼ大丈夫。力溜めを行った次のターンだけ念のために防御すれば問題ないと思います。ど うしても防御力が心配なキャラがいたら槍の無敵陣を展開しておきましょう。たまに使う牛頭丸の術が結構痛いので、思わぬ事故死を防ぐ為にも体力の回復はこ まめに。

■土公ノ八雲
 お供の蜘蛛は倒しても補充されるので、さっさと本体を狙ったほうが手っ取り早いです。一応、お供の蜘蛛の召喚回数には上限があり、蜘蛛にも戦勝点がある そうです。倒せば倒すほど戦勝点が増えるらしいので、月の最後に挑むならお供を呼ばなくなるまで手下を倒すのもありかも。

■ほろ酔い桜
 桜吹雪のダメージと状態異常攻撃のせいでかなり厄介な相手。吹雪のダメージと状態異常の回復に追われてジリ貧と言うのが負けパターンです。ちなみに、桜にダメージを与えなくて もターン経過で状態が変化するので要注意。混乱か行動不能を防止する装飾品を装備しておき、他の状態異常を回復するアイテムを持っていくのを忘れずに。敵の防御力を下げる土神の七光 の御玉や奥義のあわせが出来るキャラがいると心強いです。桜がおとなしいうちに攻撃力を上げて、奥義のあわせ一撃で沈めるのが理想パターン。

■椿姫ノ花連
 基本的な戦術はほろ酔い桜と同じです。ターンが進むごとに防御力が上昇しますが、物理攻撃でダメージを与えれば上昇した防御力を下げられるので、気にせず殴りましょう。術のあわせは状態異常で妨害されることが多いので非効率的。

■十文字聖夜
 侍女の体当たりとプレゼントによる状態異常が厄介です。侍女の体当たりは陽炎や石猿で、状態異常はアイテムか装飾品で対処しましょう。十文字聖夜の防御力を下げて飛び道具 か術で本体を狙うのがお勧めです。侍女は倒してもすぐ補充されるので放置で。白浪のあわせを発動したら起点を潰すか次のターンは防御で。どうしても侍女の攻撃が痛い場 合は、大海陣を使える槍使いを出撃隊に入れて大海陣を張りっぱなしにすれば安定して勝てます。

■流れ夷三郎
  体当たりと夷三郎の術が非常に強力ですが、命中も敏速も低いので陽炎と梵ピンと速鳥を重ね掛けしておけば順調にダメージを与えられます。潮吹きを食らうと ほぼ一撃死なので、夷三郎が息を吸い込んだターンで槍使いの無敵陣を展開しておきましょう。槍遣いがいない場合は回避することを神頼みです。

■餅の花大吉
 百鬼祭り限定鬼神の中では最弱の部類。物理攻撃がメインですが余り命中率は高くないので、陽炎を重ね掛けしておけばほぼ問題ありません。

■芭焦扇嵐子
 術も物理も序盤はさほど痛くないので、速鳥と梵ピンを重ね掛けして短期決戦を挑みましょう。長期戦になると、術の威力が増して危険です。

■紅梅白梅童子
 決戦前に全員が装備を外しておき、ふたりが一族に化けてから武具を装備すれば楽勝です。

■愛宕屋モミジ
 萌子重ねがけからの連続攻撃をまともに食らうと非常に危険なので、陽炎をかけてから攻撃力を上げて短期決戦で倒すと良いです。

■丹
 無 敵陣が使える槍遣いは必須。陣が無いと、状態異常とダメージの回復に追われてジリ貧で敗北と言うパターンになりやすいです。開戦後、槍使いより先に丹が先に行 動した時に全員行動 不能にならないように、行動不能防止と混乱防止の装飾品を分散してつけておくと安心。槍使いに手番が回ったら、状態異常の回復は後回しにしてでも無敵陣を 展開します。異常回復は他のメンバー で行います。その後は味方を強化しつつ丹の扇を「1枚残して」破壊します。扇が1枚になったら、「丹の行動が終わってから」攻撃開始。このターンで倒せな いと丹はまた扇を張りなおしますが、「1枚残して扇を破壊」→「丹の手番の直後に扇を破壊して攻撃」を繰り返せば安定して勝てます。
扇を全部破壊 した直後に丹の手番が来ると扇を張り直されて仕切り直しになってしまうので、「最後の1枚を破壊するのは丹の行動の直後」が鉄則です。拳法家の二連続、三連続攻撃はそれ ぞれ扇を2枚、3枚破壊するので要注意。丹の扇が3枚以下の時に拳法家に手番が回ったら、後列からの飛び蹴りにした方が安全です。陰陽師のアスラは使うタイミ ングがまずいと「扇全部破壊→直後の丹の手番で扇全部復活」のように出し損になってしまうので使う時は慎重に。

■夜鳥子・■■
 通常の鬼神とは比べ物にならない強敵。
理想の出撃隊構成
・大陸陣が使える槍使い。■■の攻撃を全て無効化できます。これだけでかなり楽。
・陰陽士。敵をほぼ確実に行動不能に出来る玉虎が非常に便利です。
・攻撃判定が2回以上ある奥義のあわせが出来る攻撃役ふたり。夜鳥子も■■も体力が1万以上あるので、どんなに強い奥義でも一手で与えるダメージが 9999では一撃で倒すことが出来ません。一撃で倒せないと危険度が増すので奥義のあわせが使えるキャラがいると安定度が増します。尚、槍の無敵陣展開中 は奥義のあわせに参加できないので要注意。
↑の構成が難しい場合は
・無敵陣が使える槍使い。夜鳥子の使う術は風属性なので大空陣が次善の策になります。
・状態異常防止がついた防具を装備できる大筒士か踊り屋、または一世の祝福で行動不能防止を持った一族。夜鳥子の状態異常攻撃は非常に鬱陶しいです。回復に手を取られるとどんどん不利になるので、状態異常回復役を最低一人は入れておきましょう。
・攻撃役二人。自身の得意分野・奥義の属性・武器の属性が揃っているのが理想です。
持ち物
・剛健絶大胆複数。健康度回復に使います。槍使いの健康度が維持できずに陣が張れなくて負けた!と言うことのないように、多めに持っていきましょう。
・万葉ノ大甘露。卑弥呼では追いつかないダメージを受けた時のために。術を封じられた時にも頼りになります。
・黄泉還りノ印。運悪く誰かが倒された時に備えて。
・攻撃役の属性に合った○祭りノ神香。奥義の威力を高めてくれます。1個で○祭り4回分の効果があるので、太照天を4回かけるより早いです。
・状態異常回復アイテム。仙水酒では強化魔法も消えてしまうので。
・反転ノ香。前列しか攻撃できない職が攻撃役の時、陰陽士がいる時に必要です。陰陽士がいなくて、後列を攻撃できる職が攻撃役の時は不要です。
・七光りノ御玉。親神が氏神の場合、「敵の足止め」「戦闘不能味方の復活」効果があります。その他、有用な効果が貰える未成年が出撃隊にいるなら保険として持って行きましょう。

攻略法
まず、槍使いは無敵陣を展開。最初から最後まで槍使いは無敵陣です。
陰陽士がいる場合は、反転ノ香で夜鳥子を前列に出して玉虎を当てて行動不能にします。次のターンから陰陽士はくららで夜鳥子を押さえます。
残ったメンバーで味方を強化します。夜鳥子を足止めしているなら梵ピン4回+○祭りノ神香で攻撃力だけを上げて一気に片をつけましょう。足止めできないな ら、梵ピン4回+ダメージを負った夜鳥子に手番が回った時・槍遣いが行動不能になって陣が消えた時に備えて陽炎2回。夜鳥子が陽炎を使った場合は奥義が回 避される可能性があるので、速鳥をかけておきます。夜鳥子はダメージを受けなければ清水は使わないので、状態以上になっても焦らず、アイテムで解除しなが ら攻撃態勢を整えます。
攻撃態勢が整ったら攻撃開始。厄介な攻撃を使う夜鳥子から倒します。奥義のあわせが出来るなら奥義のあわせ1回で夜鳥子を倒せるはずです。彼女さえ倒せば 勝ったも同然なので、引き続き奥義のあわせで■■を倒しましょう。奥義のあわせが出来ない時は攻撃役ふたりで奥義で攻めます。攻撃役二人が連続でターンを 取って倒すのが理想ですが、攻撃役のターンの間に夜鳥子に割り込まれた時は…祈るしかありません(笑)。運悪く清水で補助魔法をリセットされた時は、まず 陽炎からかけなおします。陰陽士がいるなら玉虎で動きを封じて仕切りなおし。いなければ清水が飛んでこないことを祈りつつ補助魔法をかけなおして態勢を立 て直します。再度清水で邪魔されることもあるのでこの辺は運です。中途半端な強化で攻撃してもろくにダメージが通らず状況が悪化することが多いので、頑 張って補助魔法をかけなおしましょう。

豆知識
 携帯袋が一杯の状態で戦闘に突入すると、戦闘終了後に倒した敵がドロップしたアイテムが入りきらないメッセージが出ますが、この時に回復薬を使うと、戦闘不能状態の味方が復活します。健康度の減少もありません。
 二人セット出現が多いが単独出現もする神様は個別に討伐回数がカウントされています。
 例:太刀風五郎と雷電五郎はふたり一緒に開放できますが、討伐回数は太刀風・雷電別々にカウントされています。ふたり同時に出現していても、どちらか片 方の討伐としてカウントされています。鬼神欄に「太刀風・雷電」とあれば太刀風のみ、「雷電・太刀風」とあれば雷電のみ討伐と見做されます。なので、「1 月に太刀風・雷電を討伐し、2月に雷電・太刀風を討伐」もできます。が、雷電と太刀風を一回ずつ倒しているという扱いなので、5月に「雷電・太刀風(ある いは太刀風・雷電)」を倒しても開放は出来ません。見た目的には3回目バトルでも、内部カウントでは雷電か太刀風の二回戦目と言う扱いになります。なの で、運が悪いと太刀風2回+雷電2回+最後の1回の、合計5回バトルで開放となります。
 多分ですが、おぼろ姉弟・上諏訪下諏訪姉妹・摩利火車丸兄弟も同じ扱いだと思います。
 注意したいのが、鬼神敗走時に特注武器につく「呪い」です。例えば、太刀風に敗走して「太刀風の呪い」がついた場合。これは太刀風を倒さないと解除でき ません。なので、「雷電・太刀風」と3回戦って、雷電のおまけで太刀風を開放してしまうと、「太刀風の呪い」が掛かったままになります。これを解除するに は太刀風の再下天を待たなくてはならず、非常に面倒なことになります。セット出現した鬼神戦で敗走して呪いがついた時は要注意です。
 ただ、鬼神の呪いは「屋敷に敗走」した時に発動するようです。特注武器を装備した一族が倒されずに撤退した時は呪いはつかないようです。私の経験が元なので、運が良かっただけかもしれませんが。

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